前回の続きです。
この大きく証拠金を減らしたときに私が
行っていたことを箇条書きにします。
・フォロワー数多い人のツイートを鵜呑みにした。
・国内口座の最高レバレッジ25倍にした。
・ドル円のみだったがユーロドルに手を出した。
・張れる限界まで張ってあとはお祈りしていた。
・損切りが中途半端だった。
・損切貧乏も含み損放置でコツコツドカンもした。
・調子に乗っていた。
・負けて焦って思考回路がおかしくなっていた。
・調子に乗っていた。
つまり調子に乗っていたわけですね。大事なことなので2回言いました。独学は否定しません。というか今でも独学継続で独学でもやれると思っています。ただ一番だめなのは中途半端に知識をつけることですね。迷いの森に迷います。
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人は欲深い生き物です。
勝ってるうちは気が大きくなり
知らず知らずのうちにロットはります。
人は欲深い生き物です。
負けてるうちにおかしくなり
知らず知らずのうちにロットはります。
あれ?どこかで聞いたことがあるような…
似たような歌詞をどこかで…
人は弱いものよ。
人は強いものよ。
そして儚いもの。
これだ。
ロットをはるということはどういうことか?
利益を大きくすることですか?
よく考えてみてください。
ロットをはるということは…
死期を早めるということです。
入金している証拠金に対して
大きなお金が動けば動くほど
死(退場)に近づきます。
コツコツ増やしたものを
限界までロットを貼ったトレードで
一撃退場します。
私が30万以上負けたときは一撃です。
コツコツ3ヵ月めちゃくちゃなトレードでしたが
増えたものはたった一度の過ちで消え去りました。
ユーロドルの天井ロングでしたね。今思えば。
あの時はユーロドルが不死鳥のように立ち上がる
そういう背景があったのです。
初心者、そして中級者あるあるじゃないでしょうか。気が付いたら自分のキャパ以上の取引をしていた。完全にマヒしています。これが恐ろしいところです。レバレッジがあるから増えます。しかしレバレッジがあるから大きく負けます。誰もが通る道です。この記事を読んでいる初心者の方がいたら目を覚ましてください。一度冷静になりましょう。この続きは明日の記事で。
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