実績あるトレーダーとたまに
DMなどでやり取りして説明する時があります。
私の資金管理のやり方もトレードの考え方も
伝えたりすることもあるのですが
表を作って理解しようとしてくれました。
その人とはまったくやり方が異なるので
わかりづらい部分があるようでそれを理解するために
その人は図で考えるようにしたようです。
理解の仕方は人によりますね。その人はトレード自体もラインで明確にエントリー場所を探す人です。ほぼ対極ですね。でも私のことも認めてくれて話も聞いてくれます。凄いなと思ったのは勝つということに対して貪欲だということ。興味があることやわからないことは理解しようとするところ。全てを理解する必要はありませんが頭を柔らかく見聞を広げるほうが生き残れると思ってます。時代もずっと変化していくのですから。
【勝てる仕組み】頭の中にフローチャートや表を作ってデータ化する 理解してないとアウトプットできない【FX】
以前もアウトプットの重要性について
明言させていただきました。
エントリーも利確も損切もルール自体も
あやふやな人はアウトプットしたほうがいいです。
理解できないとこや興味があるとこも。
全く同じ考え方で同じやり方をしている人なんて
サロンなどで徹底的に先生から習っていないのなら
ほぼいないです。
同じ考え方とやり方ですら誤差が生まれて
勝つ人と負ける人が生まれます。
切り取る部分に違いがでるからです。
そういった違いを発見するのにもアウトプットは有効性があります。同じやり方で勝つ人と負ける人がいますね。資金管理が同じだったとしても。FXはそういうことだと思ってます。知識だけでは勝てません。テクニカルだけで勝とうとしているのが知識に全振りした人だと思ってます。所謂、聖杯を探している状態になります。知識以外に技術は必要です。私も周りのトレーダーの技術を目で盗んでものにしようとしてます。職人で生きてきましたからね。細かく説明なんてしてくれませんし、されてもできません。技術はとくに自分がやらないと身に付きません。
頭の中でアルゴリズムを想像する
プログラミングをした人ならわかると思います。
スタートがあってゴールするまでに
幾つかの条件をループします。
ループを抜けたらゴールします。
フローチャートで考えたり図で考えてください。
それが資金管理に繋がります。
私のエントリー根拠の通貨強弱なんて感覚の部分も多いです。利確もその時の状況に合わせるので感覚と言ってもいいかもしれません。でもそれ以外は全て管理されてます。裁量で感覚を全て排除している勝ち組トレーダーはいないのではないでしょうか。EAはもちろん排除してシステム化しています。この裁量と非裁量で共通している部分は資金管理は徹底しているということ。ならつまり資金管理さえきちんとしていれば勝ち方は無限にあるということになります。勝つ聖杯はありますが勝てるロジックはあります。