基本的なやり方
人によって
チャート分析は色々なやり方があります。
まず、チャートを見てから
ラインを引いたり、インジケーターを見たり
通貨強弱を見たり、日経やダウ
ゴールドやDXYを見たり
またTwitterやネットで
ファンダメンタルを検索したり。
最初にチャートを見てから
組み立てる人が多いのではないでしょうか。
基本的なやり方だと思います。
今、現在の私のやり方を書いていきます。
推奨するものではありません。
ファンダメンタルから
まず、ファンダメンタルの情報収集
(Twitterやメール、ネット等)をします。
大局の流れを見るためです。
テクニカルは多数決
ファンダメンタルは燃料と考えます。
そしてその次に日経やダウ、ゴールドや
DXYなどをまとめたものを見ます。
下のは自分でTradingViewにまとめたものです。
私が為替を触る上で見たいものを
比較チャートにしてます。
はっきり言えば個別にチャート見る方が
いいと思いますしモニターが複数あれば
いいと思います。
なぜこうしているのかは後で後述します。
通貨強弱
通貨強弱は主にCSCさんのサイトを
利用しています。
初めは上のTradingViewで同じように
複数通貨でやっていたのですが
見たいものが増えたためこのようにしました。
チャート分析
上記のファンダメンタルと通貨強弱を
ずっと見ています。
これを見てから触る通貨を決めます。
通貨はAUDJPY、AUDUSD、NZDJPY、NZDUSDです。
なのでトレードする前に
最後にチャートを見て判断しています。
この4通貨のパターンにしている訳は
トレンド通貨であり
ドルと円を重要視しているのと
リスクオン、リスクオフで考えるからです。
通貨ペアの約半分はドルと円の組み合わせです。
そしてリスクオン、リスクオフを
ファンダメンタルで考えやすいためです。
パソコンでMT4で見ます。
チャネルもフィボもすべて自動更新です。
MT4はチワワのエルさんを参考にしています。
自分の考え方の基礎です。
詳しく知りたい方はツイキャス等で見てください。
インジが勝手に動きに合わせて
引き直してくれます。
こうしている理由は二つあります。
1つはチャートを機械的に見るためです。
アルゴの記事に記載しています。
2つ目は時間効率になります。
また初期の段階から
一度もラインを引いたことがありません。
なので未だに正しいライン、間違ったライン
どうすれば引くのかはわかりません。
ラインの代わりにSMAとEMAとカーソルの水平線で
レジサポを見ています。
1分足、15分足、60分足、4時間足の4分割で
よく見ていますが
これをラインの代わりにしています。
また、インジのトレンド系やオシレーター系は
数多く表示しています。
しかし、これで売り買いの判断はしていません。
あくまでインジはそれを使って
売り目線の人、買い目線の人が
どれぐらいいるかを見るためです。
意味合いが違います。
そして、スキャルピングよりのデイトレや
スイングをその時の相場の状況によって
決めています。
ここは感覚になります。
時間効率
上記のような順番とやり方で分析しています。
これは日中スマホしか見れない為に
考えた知恵です。
また、TradingViewでああしているのも時間効率と
パソコンのモニター1枚と
スマホ1台の環境だからです。
仕事しながらすばやく外でチェックする場合に
時間効率を考えた末にこうなりました。
なので手作業でラインを引いたりしません。
ただし、その代わりの方法を
自分なりに選びました。
これが正しいかはわかりませんが、
言いたかったのは
自分のスタイルを持つということです。
専業なのか、兼業なのか
またはパソコン環境や生活によって
やれること、やりやすいことは
まったく変わります。
資金や性格も同じです。
初めは誰かの真似でもいいと思います。
ファンダ無視の完全ライントレーダーでもいいし、
スキャルピング専門やスイング専門でもいいです。
聖杯はないと思います。
なぜなら日々相場のクセは変わっていくからです。
何が正しいかはわかりませんが
自分が勝つなら自分のスタイルを持つべきです。
トレードをするのは自分自身なのだから。
そう思っています。