以前からスキャルピングよりのデイトレと
スイングトレードでやってきました。
スキャルピングよりのデイトレと
銘打っているのはポジションの保有時間が
それなりにあるというのが理由に挙げられます。
なのでスキャルピングよりのデイトレです。
単純に保有時間が一般的なスキャルピングよりも長いからです。だから私は自分のトレードをスキャルピングよりのデイトレと名付けています。位置づけ的にはデイトレに位置しますが限りなくスキャルピングに近い意識で利確と損切をするからです。この派生として含み益が出ている場合に限りスイングトレードに移行する場合もあります。含み損をスイングは絶対にしません。損切が一番大切だと自負しているからです。チャートに乗れた時にある意味万能なのがこのスキャルピングよりのデイトレになります。
【定義と提議】一般的なスキャルピングとの違い スキャルピングよりのデイトレ 1分足とプライスアクション【FX】
なのでスキャルピングよりのデイトレは
私自身とても気に入ってるトレード方法であり
考え方でありトレードの主体になるものです。
そして少し保有時間が長いということで
一般的なスキャルピングとは少し色が変わります。
私が思う一般的なスキャルピングというのは
上下の振り幅が短いレンジ相場で可能であり
上下に売りと買いのボーダーラインを引き
インジなどを参考にしながら反復して
利益を積み上げていく方法です。
ロットは比較的抑えめな傾向があり
利確も損切も素早く行います。
そして連続してトレード回数が非常に多い
そういう認識になります。
以前から書いてあるように私はやっぱりラインは引きません。ライントレーダーの引き方は習いました。考え方も教えて貰いました。最初の頃に本業があまりにも忙しすぎてラインを引かない方法を模索していたからです。時間が作れるようになった今でも意図的にラインは引いてません。目安としてカーソルの十字線で疑似ラインは引きます。ずっと残るようなものは引かないということです。チャネルもフィボも以前は自動描写するものをMT4で使っていましたが現在はそれも見ていません。では何を見ているかというと……。
通貨強弱とローソク足のプライスアクション
主に重要視しているのは通貨強弱と
ローソク足のプライスアクションになります。
それぞれ見ているものを説明します。
通貨強弱について
通貨強弱についてはこちら。
通貨強弱についてはこちらで詳しく解説しています。通貨強弱を把握する上で見ているもの、必要だと思っているものを載せています。ぜひご覧ください。
ローソク足のプライスアクション
通貨強弱とローソク足は密接に関わっています。
私が見ているものを画像でも紹介します。
ローソク足のプライスアクションとは
チャートを作る際のローソク足の動きのことです。
売りが強いのか買いが強いのか
ローソク足が確定するまでにどのような
動きをしてチャートを成したかということです。
出来上がったチャートだけ見ても
わからないものになります。
そのローソク足を作る過程を見るということです。
そんなの見て何がわかるの?と思うかもしれません。私もはっきり数値で説明できるものではありません。出来上がったローソク足から見ることができないもの。それは1分足で見るとよくわかります。私は最初の頃に1分足を得意とする人を参考にしていたので1分足は好きです。ヒゲだけ追い求めてもわからないものです。それは売りと買いの強さになります。プライスボードの買い↑と売り↓を見れると思います。それがどちらかに偏っているかを見ている訳です。例えば少しずつpipsが動いているのか、またはどちらか大きく動いているのか。そして大きく動いて戻していないか。動きがあるときはその動きが顕著になります。以下見ているもの👇
プライスボードの売り買い
クロス円1分足ラインチャート
ドルスト1分足ラインチャート
これらを見て買いや売りの強さを見ています。どちらかに強いときは動きが活発です。そして動くpipsが大きいです。その上下の振れ幅で今どちらのようが優勢なのか、チャートはどちらにいきたそうなのかを予測するという訳です。クロス円だけまとめる、ドルストだけまとめる、そうやってドルと円の強さをずっと見てます。通貨ペアの約半分はドルと円です。つまりドルと円の強さを見ることによって全体像がわかり、そしてユーロも見ることによってドルインデックスを見ているのとほぼ同じになります。それはドルインデックスの構成比率がドルと円とユーロで過半数以上を占めるからです。それがそういう理由です。
実際に何を目安にしているのか
これも以前に書いたことありますが
ラインを引かない分目安としているものは
SMAとEMA、そして十字カーソルです。
十字カーソルはスマホで4分割で見るなら
実質4本疑似ラインを引くことができるので
目安として見たいときに活用してます。
スキャルピングよりのデイトレで目安なのは
主にSMAとEMAの各3本ずつ、計6本です。
SMAは見る人が多いということで
100、200、300を表示しています。
これはこれを意識して見ている人が
非常に多いからです。
実際に一番活用するのがEMAです。
短期、中期、長期で値を設定しています。
そして短期にへばり付いているときは
文字通り勢いがあり強い状態です。
取るのは短期から中期、または中期から長期
短期から長期などこのEMAの幅を狙います。
値は人に影響を与えるので伏せます。
ずっとEMAに沿いながらローソク足は
動いていくからです。
そして私がやっているトレードは……
このEMAとEMAの幅を取るというもの。そして通貨強弱とローソク足のプライスアクションを見てこの勢いが継続する可能性が高いとみた場合は少し長く保有します。短期の勢いに乗りきる。反復で取るという意識でスキャルピングをしていません。一定方向に動きやすいときに狙える値幅を取るといったイメージです。10~30pipsなどを取って勝ち逃げみたいなものです。一旦勢いがつくと数十pips動きますよね。頭と尻尾は捨ててチャートに乗って間をくり抜くということです。そしてそこをハイレバで取ります。私自身はハイレバこそ勝ちきるための一つの要素だと考えていますのでそれで一気に取ってノーポジにするということです。これがスキャルピングよりのデイトレのやり方になります。勝ち逃げ思考です。
幅と勢いを総合的に判断して狙います。
少額ハイレバはこう考えてます。
限定記事に書いたけど少額ハイレバは入金額が少ないってだけで手元に用意したFXに使える証拠金があります。証券会社に大金を預けてないってだけ。そしてハイレバできっちり短めの損切してるのと同じこと。トータルの証拠金の2%や5%で終わるロットと入金額にしたら実現可能。
— jiro (@jiro10763995) January 13, 2023