通貨強弱というものを知っていますか?
よくある通貨の順位を強いものと弱いもの
それぞれランク付けして通貨の強弱を図る。
これを見て貰えたら通貨強弱がわかるはず。
通貨強弱ってなんだろう
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正しい通貨強弱トレードというものはおそらく最も強い通貨と最も弱い通貨の組み合わせでトレードすること。何故ならそれが一番値幅がでやすいからです。そして今現在で言えば一番考えやすい通貨ペアになるから。またドルと円の強さを加味してドルストを選択するのかクロス円を選択するのかを決める。そういう使い方もあります。私は通貨強弱を見てますが触るのは現在ドル円とゴールドだけです。理由は幾つかありますが本来ならその通貨の強さを見て通貨ペアを変えるのが適切です。一番有利な通貨ペアを探してトレードする。それも一つのやり方。
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CBもちゃんと利益として考えてますか
【通貨の相関性を考える】通貨ペアの半分はドルと円だということ 通貨強弱で何を見てどうやるのが正解なのか 通貨の強弱を知るということはどういうことに繋がるのか 【FX】【相関係数】
通貨ペアの通貨強弱については
この記事の一番上の過去記事である
通貨強弱についての記事をご覧ください。
そこにまとめてあります。
さて相関性についてですが
相関と呼ばれるものと逆相関と呼ばれるもの
そして相関なしの3種類の関係性があります。
よく相関と逆相関って言う言葉がでますし
この言葉を使う人も結構いると思います。
ただこの相関や逆相関というのはそういう傾向が
あるというだけで必ずしも当てはまらない。
良く皆さんがご存じの相関としては
ドル円とユーロドルが逆相関であるということ。
相関係数が正であるときは
一方の値が増加するともう一方の値が
増加数傾向にありこれを正の相関という。
一方、相関係数が負であるときは
一方の値が増加するともう一方が減少する。
この傾向を負の相関とする。
0に近ければ近いほど相関なしになる。
例えば直近3か月の相関係数を見ると
ドル円を基軸として見た場合は
ユーロ円が0.73
ポンド円が0.75
豪ドル円が0.72
NZドル円が0.61
加ドル円が0.66
トルコリラ円0.99
で1に近いのでこれらは相関であると言える。
ユールドルが-0.34
ユーロポンドが-0.16
ユーロ豪ドルが-0.09
ポンドドルが-0.24
NZドルドルが-0.43
はっきりと逆相関と言うには
少し数値が足りないのでやや逆相関気味。
0に近ければ近いほど相関なしになるからです。
これを見ると直近の相関関係は
相関が強いものはあるけれど
逆相関が少し弱いということになります。
先物でドル円との相関を見てみると
NY金が-0.68
NY銀が-0.54
NY胴が0.18
NY白銀が-0.43
NY原油が0.33
天然ガスが0.22
このような結果となりました。
逆相関だけで見れば直近の3か月は
ユーロドルよりもゴールドのほうが
逆相関の関係性が強いということ。
ただしゴールドはたまに同じ方向に
動くことも多く少し特殊だと思ってください。
なのでドル円とゴールドはまた別物です。
これを10年で見た場合はどうなるのか。
ユーロ円が0.62
ポンド円が0.59
豪ドル円が0.55
NZドル円が0.49
加ドル円が0.73
トルコリラ円が0.43
違いがわかりますか?
直近で見るとこれらの値が全て上がっている。
10年スパンよりも直近3か月はさらに
相関の関係が強まっていることがわかります。
ユーロドルが-0.43
ユーロポンドが0.13
ユーロ豪ドルが-0.08
ポンドドルが-0.25
NZドルドルが-0.33
となり直近3か月と比べると
大きくは崩れていませんが
過去10年スパンで見た場合は
逆相関関係が弱くなっているのがわかる。
つまり今までが相関だから逆相関だからと安易に考えるのではなく直近の傾向がどうなのか?それを見ると面白くなってきます。もっと細かな1か月単位や見る範囲を変えると相関が逆相関に変化したりその逆もあったりします。本来ならそういう関係性があるものが直近では崩れてきている。何故崩れてきているのか?それを調べていくと面白いものが見れます。ファンダメンタルズの影響をモロに受けているということです。これを見たところで何の意味があるの?となりますが関係性が崩れた要因を自分なりに探すということが先読みに繋がるということです。
うんうん。
相関関係がある通貨ペア同士を見比べてどちらかが違う形状をしているのならばどちらかが騙しの可能性があります。同じならばテクニカル的にその方向にいく可能性は高い。またドル円とユーロドルで言うならば1pipsの価値で考えてみて下さい。同じpips動いたときにどちらがより大きく儲けることができより損失が大きいのか。つまり自信があるときはより儲かる可能性が高い通貨ペアを選択し自信がないときは損失が少ないほうの通貨ペアを選択する。こういう通貨ペアの選択方法もありです。
うんうん。
複数の通貨ペアを見るのをオススメする理由はこういうことになります。あと基本的に複数の通貨を見るのが大変な場合はドルと円とユーロとゴールドを見たらいいです。ドルと円とユーロを見る理由はそれがDXYを構成する要素のほとんどを占めるからです。つまりドルと円とユーロを見ていればDXYを見ているのとほぼ同じである。またゴールドは別物として見ておくことをオススメします。これらの理由からドル円とゴールドを取引しています。テクニカルはあくまで多数決でありファンダメンタルズは燃料となります。
うんうん。
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