市場調査としてFX界隈の人達に向けて
ツイートで月に2~3万円を稼ぎたい人が
どれぐらいいるのかを聞いてみました。
月に2、3万勝ちぐらいの金額を稼ぎたい層はどれぐらいいますかね?うまくいけば5万円。リスクをなるべく落としてちょっとした副業レベルでやりたい方はいいねください。いいねが多かったらこれも書きます。
— jiro (@jiro10763995) May 25, 2023
かなりの反響がありました。この2万から3万を稼ぎたい層がかなりいるのがわかります。ちょっとした副業レベルの収入をFXで稼ぎたい人が多いですね。この金額を稼ぐにはどうしたらいいのか。そこにフォーカスを当てていきます。テクニカルはFXトレーダーは絶対DLすべき!無料レポートから。お金の問題がある人はまずは解決してから「全国無料対応!ゆっくりしっかり長時間借金相談!!」。
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【副業感覚】で月3万円をFXで稼ぐなら一体どうすればリスクを限定して安定した収益を得ることができるのか 勝てる人は何故勝てているのかを考えてみる【FX】【10000人記念】
この記事ではFXをちょっとした副業レベルで
月に2万から3万円を稼ぐのならどうするか
どんなトレード戦略をすれば達成できるのか
その戦略について深く考えて行きます。
何十万や何百万を稼ぐのがFXだけではありません。月に3万円増えるだけで生活はかなり豊かになります。お小遣いだって月3万円ぐらいが平均であり3万円があれば子供の習い事や外食だっていけるからです。今の生活を維持しつつ少し増やしたい人が多いのは頷けます。
1日当たりの平均利益を計算する
バイトやパートでの時給を仮にですが
最低1000円として計算して考えていきます。
月に3万円稼ぎたいのならば一日当たりで
稼がないといけないのは1500円です。
一日当たり1500円x5=7500円となり
4週間で7500円x4で3万円となります。
これをバイトやパートで副業するなら
3万円が手元に欲しいのなら単純計算で
30時間分働かなければなりません。
3時間程度のバイトを10日分になります。
本業が忙しいサラリーマンや子育て中の主婦
そういう方にとってはこれも中々難しい。
残業だったり子供の世話だったり家事だったり。
時間が取れるのならこれが一番リスクがない。
時間と体を消耗するだけでお金は貰えるから。
基本的に今の収入に3万円程度が増えれば
できることの選択肢がかなり増えます。
単純にお小遣いが3万円増えると思って下さい。
ではFXでリスクを抑えつつ3万円を稼ぐには
どうしたらうまくいくのでしょうか。
口座開設ボーナスや入金ボーナスには限度がある
ありきたりですがリスクを低くしたいのなら
口座開設ボーナスや入金ボーナスを使う。
これはリスクがとても低いですよね。
もちろん出金拒否や利益取り消しのリスクは
海外口座特有であるのですが
とりあえず自身のお金を危険に晒すリスクは
軽減するのは確かです。
ただしこれはいつまでもずっとと言う訳にはいきません。去年までならボーナスありきの海外口座はある程度の安心感があり私自身もそれをメインで使ってました。しかし今年の状況を見て貰えばわかりますが条件自体も厳しくなり中々気軽にトレードできなくなっているのが現状です。とりあえずボーナスだけでやるのも一つですがずっとはできません。ならどうしたらいいのか。
月3万円を副業レベルで得るための前提
ボーナスがない証券会社で取引するなら
考えることはただ一つで一日当たり
1500円をどうやって稼ぐのかということ。
1日1500円稼ぐだけで月3万円の利益になる。
もっと稼ぎたいという欲があるから
結果的に月収支がマイナスとなってしまう。
そしてFXをやる以上リスクは避けられない。
大きな金額を得ようと思えば思うほど
より大きなリスクを抱えてしまうということ。
これを変えることはできません。
つまり大きな金額を得ようとすればするほど
大きなリスクが必ず付きまとう。
なら得る金額を小さくすればいい。
一日当たり1500円ならどうでしょうか。
よく沢山の証拠金でハイレバすると
上手くいかなくて結局溶かして終わる。
でも小さなロットでやると成功する。
これは何故だかわかりますか?
何故こういう結果になるのか。簡単です。絶対的な証拠金の量が違うからです。つまりトレード回数が違うから。20回しかできないのと2000回できるのでは結果に差が出ます。ハイレバでお金が結局増えないのは試行回数が少ないから。運よく上振れがくれば一旦上手くいきますがDDが来たらお金が簡単に底を尽きます。つまりDD期に耐えることができないからです。小ロットで上手くいくのはDD期に耐えれるからです。ということはDD期に耐えれる証拠金を用意してロットを調整することが勝てる要因だということがわかります。期待値稼働をどれだけの回数トレードできるか。それが勝ちに繋がる正しい道です。ここまでを踏まえた上で戦略を練ります。
勝ち組が何故勝つかというと試行回数が多いから
つまり資金量が多い=試行回数が多くなる。
そういう状態に持ち込めばいいということ。
ロットを張って1トレードで終わる。
それも一つの戦略にはなりますが
それで失敗している人が多いのが事実。
試行回数を増やすという事は
証拠金を沢山入れてロットを落とすのか
または少額で入れておいてロットを落とすのか。
損切がきちんとできるのなら前者で。
損切ができないのなら後者でやればいい。
単に1日のトレード回数を増やせばいい訳ではなく
トータルのトレード回数を増やすという意味です。
今ある証拠金でトレードできる回数を増やす。
それが勝ちに繋がるということです。
これがどういうことかというとロットを落として
試行回数を増やすことでトレードの絶対数を増やす。
それが結果的にプラスに繋がるという事です。
そしてこれをやるためには流動性のある通貨がいい。
どれぐらいのお金が動くかわかりやすくするために
ドル円とゴールドで履歴を見てみます。
ドル円で2ロット張った場合
私はドル円の場合は基本的に10pipsで損切することを前提でトレードしています。このようにロットを張れば簡単にお金は増えます。しかし逆行すれば−2万円となります。リスクは高いですよね。そしてこれを繰り返すにはトータルの証拠金が沢山必要になります。今回はこれを推奨しているわけではありません。
ドル円で0.5ロットの場合
これは端数で5000円で0.5ロットでショートしたものです。ここまで持つ必要はありません。ただ0.5ロットでも十分利益が出せるのがわかります。この場合は-4969円のリスクですね。1日の利益を1500円にするのならここまでリスクを取らなくてもいいです。つまりもっとロットも証拠金も落とせるということ。まだまだリスクは削れます。
ゴールドで0.3ロット
これは3000円で0.3ロットでやってますがこれを推奨しているわけではありません。東京時間だからなんとか成立しているものでロンドン時間ならこの半分以下、ニューヨークなら10分の1以下にしたほうがいいです。0.3でも目標の1500円は狙えます。ただ月3万円ならここまでのリスクは背負わなくていい。3000円ならばもっとロットを下げていい。
ゴールドで0.05ロット
途中で追加していますが1000円で0.05ロットを張りました。これも1500円を大幅に超えてますね。ここまで持つ必要はなくロットを落としても1500円は狙えることがわかります。ロットを0.01や0.02に落としてもゴールドならば1500円を狙えるということです。0.01で値幅を取るか少しロットを上げてピンポイントで取るのか。たった1000円でも戦えるというわけです。
見てもらうとわかるように
1000円のリスクでロットを落として
1500円の利益を狙いにいけばいい。
ドル円とゴールドで見ているのは
普段私がこの二つでトレードしているから。
また時間帯によってもそれぞれ
ロット調整は必ずしています。
ドル円でもいいですが少額でやるのならば
流動性の高いゴールドで少額スキャルピングを
ここでは推奨していきます。
私の場合は時間帯を加味して1000円で0.1ロットもやったりしますがこれは溶かすことを前提にやっているからです。10万円の証拠金があって損切を1000円として結果として少額ハイレバになっているだけです。なのでロットを下げて0.05以下の0.01から0.03ぐらいでもいいです。ゴールドは流動性が高いので1000円で1500円も狙えます。
ロットを下げても1500円は狙えるということですね。
今回はあくまでも月に3万円ならばという話なので私がこれでずっとやるならこうするという訳です。きちんと損切が出来る人はある程度の証拠金を入れてやっても構いません。同じことです。ただ損切を躊躇するのならばこのやり方なら必ず損切できます。
つまりきちんと損切をするということが大事だということか。
要は損切をきちんと限定できるかです。これだけです。そして1500円以上取れたらその日は終わる。1:1.5のトレードを1回成功させるということ。証拠金が少ないのであればゴールドで最小ロットでやるのが一番効率がいいです。何故なら0.01でも目標額を他の通貨ペアよりも狙いやすいから。損切を限定して0.01で利益を取って勝ち逃げする。これを繰り返すだけです。どうしてもリスクを無くすことはできません。それがFXだからです。あくまでFXを副業レベルにするのならリスクを最小限にするしか道はありません。
資金管理はわかりました。ただ高確率で勝てるテクニカルや手法みたいなものはないのですか?
必ず勝てるものはありません。なら最初にすることはリスクを限定すること。損失額を把握すること。そして考えることは利益をどうやって得るか。あくまで月3万円に拘るなら一日平均1500円の利益を取ればいいということです。そして月3万円を取れたらトレードをやらない。これらをきっちりと身に着けることができるなら月3万円は狙えます。このやり方なら1日1トレードでできます。一番狙える場所で勝負して下さい。
連敗したら結局月3万円は無理ですよね。
ここからが本題です。ここまではリスクを最小限に抑えてのやり方ですね。証拠金がもっと用意できるのならばこれを倍にして考えればいい。もし倍の2000円で利益を3000円の1:1.5のトレードにして勝率を50%すれば月に10000円の利益です。10勝10敗で利益が30000円で損失が20000円です。3倍にしたらどうですか?10勝10敗で利益が45000円で損失が30000円で利益が15000円です。
お…おう…
ということは6000円を証拠金で一日1トレード行ない1:1.5のトレードをするならば10勝10敗で利益が90000円で損失が60000円となります。つまるところ1:1.5のトレードを20戦して10勝10敗の勝率50%で利益が30000円に届く。8勝12敗でトントンです。そしてこの時点でCBと紐付けしていれば取引ロット数×20のCBが利益となります。つまり8勝12敗でも月収支が+になるということ。資金管理と立ち回りでこういう思考で行えば利益が想定利益が算出できるということです。
まず月にできる証拠金を把握すること。そして損失額を限定すること。トレード回数を把握すること。利益を計算すること。これらを感情に揺さぶれることなく遂行すること。こうやって期待値稼働を繰り返すということですね。
まだまだ序の口の段階です。もっと資金管理や立ち回り、トレード戦略を知りたい人は限定記事や過去記事をご覧ください。そしてこれらはまだまだほんの一部です。これからもブログで順番に発信していくので興味がある人は☑してくださいね。
もっと深い内容は限定記事から