世の中には様々な心理学があります。
その中でバイアスというものをご存じでしょうか?
心理学にバイアスというものがあります。
これでメンタルがどのように変化するのか
またどうやったらメンタルを安定させることが
できるようになるのかがわかります。
どんなものがあるのか見て行きましょう。
バイアスとはつまるところ、先入観や思い込みです。思考や判断が偏ってしまうことをさします。客観的に物事を判断しているようにみえて実は偏った判断をしてしまっていた。トレードをしていてそんな経験はありませんか?これは絶対に上昇トレンド転換した。ここまで急激に上がったのだからもうそろそろここから下がる。あの人が言ってたんだから逆行することはない。全部思い込みです。トレードする時にこれらと向き合わなければなりません。そのバイアスを沢山あるものの中から3選紹介します。
【勝つための心理学】トレーダーはこうやって負けていく よくわかるFX心理学のバイアス3選
一口にバイアスと言っても沢山のバイアスがあります。
全ては紹介しきれませんのでその中からFXに関係ある
バイアスを選んで紹介し説明したいと思います。
確証バイアス
自分に取って都合のよい情報ばかりを集めてしまう。
無意識なので自分にとって不利になるような情報は
無視して集めたりしません。
これをFXのトレードで例えるならば
ロングを保有していたとしてロング目線の人しか
情報を追ったり集めたりしないということです。
つまり含み損を抱えているなら
無意識でロング目線のツイートだけ見て
ここから上がるから大丈夫だと損切しない
そんなことが起こりえます。
そして大金を失います。
怖いよ。恐ろしすぎるよ。
正常性バイアス
普段とは違う異常な状態に直面した時に
正常な状態だと自動的に認識してしまうものです。
チャートがいきなり大きく動いたとします。
大きく動いていますがどうせこのまま持っていれば
戻ってくるからこのポジションは大丈夫だ!
そんな風に思ってしまうということです。
戻ってくるかなんて50%です。
それ以上でもそれ以下でもありません。
だってそんなものわかりませんよね。
そして大金を失います。
怖いよ。恐ろしすぎるよ。
後知恵バイアス
そうなることがわかっていたと後から
予測可能だったと思ったり言ってしまうことです。
FXならよくある光景ですね。
やっぱりロングだったか。ここから落ちると思った。
普通に考えてこうなることはわかっていたよな。
などと妄想することです。
これに関しては後付けなので
お金を失うことはありませんが
もやもやした感情が残ってしまいます。
そして心を失います。
怖いよ。恐ろしすぎるよ。
バイアスは100種類以上ある
心理学のバイアスは沢山あります。
中でもトレードしていたらよくわかるものを
3選してFXに例えて説明しました。
しかしこれはマイナスばかりではありません。
上手く活用すればいいだけなのです。
バイアス使用例
ロング?ショート?そんなもん夕方からの動き見たらわかる。ロンドン勢がどうしたいか。オーダーブックで丸裸やろがい(確証バイアス)あ、めちゃくちゃ下がったけどさっきのとこでOGさん絶対拾ってる(後知恵バイアス)ここで利確に合わせて逆張りだろうド素人が。あ。ちゅんちゅん(正常性バイアス)。
トレードの考察なんてはっきり言って思い込みです。間違いないです。その思い込みの精度が高いか低いかだけ。これはネタみたいですが実は利に敵ってます。資金管理と切り離しているからです。ちゃんと損切してます。資金管理とメンタルが大事だけど、それらを切り離して考えるのが大切です。資金管理を機械的に行い、ある意味メンタルで戦う。投機トレーダーはこれが勝つための秘訣です。詩人さんから教わりましたね。そんな詩人さんのブログはこちら 一撃100万円!? 兼業のリアルFX パチプロは期待値で勝てるトレーダーの手法 (chartist-poets.com) 正しい情報を得るならこちらを登録 DL数2万人突破の人気FX無料レポートがヤバい!128P全9章
このほかの記事もオススメです。